2009/4/16
子安温泉は風情があるんです。 温泉(国内)

はい、というわけで、「渋響」イベントの翌日、せっかく長野に来てるので、帰りに他の温泉にも行かないと気がすまないサワサキ&温泉大好きテディ熊谷氏に連れられて、一行がまずやってきたのが、子安温泉です。
山小屋風の湯小屋で、鄙びてて秘湯感が漂ってるんですが、実は平成2年10月に開設ということで、比較的新しい温泉日帰り温泉なんです。しかしながら木造の粗野な作りは昔ながらの共同浴場ぽさ満載で、グッと来るんですよ。いわゆる新興のスーパー系温泉みたいに、いろんな設備もなくて、木の湯船が真ん中にあるだけで、それが逆に風情を感じさせますね。

ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、源泉温度は35.4℃で沸かし湯なんですが、黄土色していて舐めてみると鉄分と塩っ気があって、旨味のある湯でした。成分濃いぃいい湯ですよ〜。
場所は長野県上高井郡高山村牧783で、入浴料は大人500円(中学生以上)子供150円、営業時間は9:00〜20:30(4月〜11月)、9:00〜20:00(12月〜3月) 、休館日は金曜日とのことです。
信州の小京都、小布施からちょっと山を登った辺りで、須坂長野東ICから30分で行けるので、お手軽に秘湯気分が味わえますね、ここは。というか長野って街中から近くにすばらしい温泉がありまくりで、いいなあってつくづく思う今日この頃です。
ではでは〜。