気まぐれＭｕｓｉｋ　Ｖｅｒｅｉｎ

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2006/11/24

「こんな瀬能あづさは見たくない・・・」　　女性アイドル

瀬能あづさは、清楚であることと、眩しいほどの明るさがあることとの、両者を微妙なバランスで支えもった、アイドル史上でも稀有のキャラクターだと思うのね。だから、できればＣｏＣｏにずっと在籍していたかったのね・・・。なのにソロ活動初めて、アルバム２枚であえなく頓挫・・・。そもそもすれっからしが跋扈して、心外だけど脚光を浴びていた９０年代のＪ－ＰＯＰは彼女のそもそものイメージと相容れないんだと思うのよ。

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画像は２ｎｄソロアルバム『Ｈｏｒｉｚｏｎ』より。昔の、ＣｏＣｏにいた頃の華やかさと清楚さはどこへいってしまったのだ？・・・。こんなすれっからしの瀬能あづさなんか見たくない・・・。

楽曲提供者にも問題あり。２ｎｄアルバムで、なんでいまさら高見沢俊彦なんかを抜擢すんの？・・・製作者の意図がまったくわからん・・・。大きな可能性を秘めたアイドルだっただけに、時代を読めなかった見当違いのプロデュースが本当に惜しまれる・・・。

でもね、こういうイメチェンなら許されるクリックすると元のサイズで表示します

画像は１ｓｔソロアルバム『Ｃｒｙｓｔａｌ　Ｅｙｅｓ』より。よりアダルトタッチでも、彼女本来のイメージは崩れていません。これは清楚な女の子が背伸びをしてメイクアップしたという、微笑ましいけど、すこしドキリとさせる画像です。

でも、やはり彼女には、水晶のように輝く澄んだ瞳が何よりもの魅力です。彼女にとっての基本は、やはりこの１ｓｔソロアルバム『Ｃｒｙｓｔａｌ　Ｅｙｅｓ』のジャケットにもなった、瞳がキラキラした画像だと思うのです。プロデュースに恵まれていれば・・・。そしてＣｏＣｏにとどまっていれば。しかし、これが彼女の決意した道ならば悔いはないのだろうけど・・・。
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