去る、11月3日(土)青年文化センター シアターホールにて
「生き生きコンサート2007」
〜中原中也生誕100年記念〜 日本の詩
が開催されました。
会場に来てくださった方々からは、親しみやすい曲とその歌声に、中原中也を再認識したとの声が上がりました。
創る村でも、飴屋先生が作曲をはじめてから、中原中也について先生から教えていただき、少しずつ理解しようと努力しながらコンサートの日までやっとこぎつけたという感じです。
これからも中也さんのその生き方や、一つ一つの言葉をもっともっとわかることが出来ようになれたらと思っております。
今回のコンサートでは、たくさんの出会いと暖かいご支援をいただきました。中原中也さんが導いてくださったのでは…と思えて仕方がないのですが。
出演してくださった皆さん、お手伝いくださった方々、そして、お会いしたばかりなのに喜んでお引き受け下さったソプラノの勝又久美子さん。ご多忙の中、ゲスト出演して下さり、歌って下さった尾形和優さん。
会場に聴きにいらしてくださった方々も、創る村は初めてという方も多く、新しい力をいただき、一層頑張っていかなくてはと心強く感じました。
皆さんのお力のお陰でこのコンサートをやらせていただくことが出来、本当にありがとうございました。
また、作曲してくださいました飴屋先生には、短い期間でのご指導と演出・構成、仕上げまでと、先生の思いのどれほどをやれたのかと力不足をしみじみと感じながらもなんとか公演を終えました。本当にありがとうございました。
「この歌は流行りますよ。」
「先生のこの中也の歌を絶対に流行らせてください。」汚れ
と皆さんにおっしゃっていただき、微力の創る村ではありますが、飴屋先生の曲をなんとか多くの方々に歌っていただけるようにしたいと考えておりますので、今後ともご協力やご支援をよろしくお願いいたします。
生き生きコンサート2007
中原中也 生誕百年記念 日本の詩
プログラムは…
「みちこ」
「冬の夜」
「春宵感懐」
「夏」
「汚れつちまつた悲しみに…」
「湖上」

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