
Hayama on seakayak school主催の塩島さんの座学講習に参加してきました。感動の一言。僕はシーカヤッカーの人と話したり、話を聞くと、ある種の違和感や、理解できないことあることがよくあります。例えば、これから気象や海況がどう変化するか話しをしていて、使われる用語や、話してること、内容がトンチンカン(理解できない)。危険認識もその場所や軽重が僕がフォーカスする場所となかなかかみ合わず、話していても共通認識を共有できないことがよくあります。そして原因は僕のカヤッキングのバックグランドがサーフィンやツーリングなので、この辺の違いからそうなる、自分が他の人とずれていると思ってました。
ところが塩島さんの話は、全く逆で、ニアンスや微妙に話しをづらしたところ、逆にはっきり話してくれたことも、すごく分かった。100%理解できた気がします。スルーする、スルー出来る言葉は一つもなかった。
「(磁方位が)1度変っただけで大きい」といいつつ「細かく見ないで上流から行けばいい」、「海を読むとは地形を読むこと」。一見すると分かりづらいですが、いつも僕も考えてました。いい言葉で表してるなあ〜。が、ですが、今度は逆に、受け手のシーカヤッカーに話の内容がす〜と入っていったのか、どうなんだろう、興味のあるところです。
もう還暦ですからと言って話してくれたプレゼントは、シーカヤッカーが絶対にスルーしてはいけない内容。勇気を持って正面から受け止めよう。
http://kamwy.blogzine.jp/kayak/
や
ばかったら出ないのが最大のナビゲーション 塩島敏明

0