海外でトレーシングアプリが使われ、厳しく行動管理、感染抑制対策が行われていることはニュース等で知っていました。中国や韓国の方式は行動や個人情報を国が厳しく管理するタイプで、日本で運用するのは難しいと考えていました。
一月半ぐらい前、厚労省に法律家が招かれ、日本でアプリを開発する場合、どのような形にするべきか感染症の専門家と侃々諤々やっているという情報が漏れてきていました。そのアプリが、ついに登場です。
https://cocoa.app
個人情報等は登録しません。スマホのブルートゥース機能を使い、1m以内15分接触した人を記録していて、もし自分が感染したことがわかったら、それを通知。そうすると14日以内に接触した人全員にその旨のお知らせがいくような仕組みになっています。これ以上の機能は持っていません。
ZCCではこのアプリを推奨アプリとし、クラブ部内の管理にも使っていこうと思います。そのため、メンバーにはアプリのインストールをお願いしています。
これも「新しい日常」の一部なのでしょう。新しい日常は受け身でやるものではなく、自ら作っていくものと理解しています。カヤッキング同様、前向きに取り組んでいきます。
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球は「細菌の惑星」「ウイルスの惑星」であって、我々は主人公ではない。 山極寿一

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