逗子カヌークラブは、昨年後半より話し合いを続け、何かピンチの時代が来そうだ、それに備えて守りを固めようと言う方針を打ち出していました。
その一環で、仲間が集まれるZCCベースと言う場所を確保したり、クラブ活動をオンラインで管理できるような仕組みを構築していました。
そして、「コロナ禍」がやって来ました。感染症危機の時代です。これに対応できるように、再びクラブのあり様、方向性を変えたり、大胆な一歩を踏み出す覚悟と腹をくくることが必要になって来ました。
コロナ禍は長期に渡ること、また現在の世界状況(人口増加、環境の変化、都市化)を考えると、違う感染症のパンデミックがさらに起こってもおかしくないという前提で将来を見据えたいと考えました。
まだ具体的には落とし込めていません。ですが、大方針というか、概要は固めることができました。健康危機の時代が来ることを覚悟すること、長期的に維持できる社会や仕組みに緩やかに移行すること、自然により調和、コミットした活動を目指すこと、(時代に沿った)新しい価値観を生み出すこと。
この辺りは僕が出した大方針で、今後クラブの仲間と具体的にではどうしたらいいか、アイデアを出し合って前に進みたいと思います。

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