今年度の食のソムリエっ子講座が今日からスタートしました。
今年は、中央公民館で開講し、市内のどこからでも参加していただけるように衣替えしました。去年までは宇野小学校の中でやっていたので、宇野以外の子どもが参加できまませんでしたが、今度は広く参加者が集まってくれました。
今年度も写真を中心に、講座の様子をお知らせします。
これは、参加者に配る資料用のクリアファイルです。

これを配っておけば、子どもたちも受け取ったプリントを行方不明にしなくてすむというわけです。子ども対象の長期講座には、良い方法だと思います。
3階の廊下で受付開始。
お母さんと一緒にやって来る子どもが多いのは、やはり遠方から参加する子どもが多いので、去年のようには行きません。
お母さんに身支度を手伝ったもらっっているのは、ほほえましい絵ですが、早く自分でできるようになりたいですね。
中央公民館に重森お姉さんが、自己紹介しています。
そして、今年もメイン講師はこの人。新聞やテレビでも活躍されているシニア野菜ソムリエの江草聡美さん。

三角おむすびができるようになることが目標だと説明しています。
今日は初顔合わせだったので、一人ずつ自己紹介してもらいました。まだみんな緊張しているよね。
そして、中央公民館の重森さんからのお話し。4つのお願いきいてよね。約束だよ。
そして、楠本さんからお米とぎを教わります。
さい開始です。
まず、米とぎからです。
江草さんの5つの味のお話は、復習ですね。
味蕾は12歳がピーク。そこまでに本物の味を体験して味蕾に覚えさせておくことが大切というお話。その後は味蕾は減少していくので、味を感じにくくなっていきます。
高齢者が濃い味を好むのはそのせいですね。だから、子どもたちには親がおいしいと思う味は、少し濃いすぎるということでしょう。
包丁の練習は、きゅうりを切ること。慣れていない子どもにはついて指導しています。
次はおむすびづくり。お手本を見せています。
いよいよ挑戦。
三角おむすびにするには、ここをとがらせないとね。
なんとか三角になってきました。
今回は第一回なので、ラップにくるんでつくっています。
やはり手ほどきが必要ですね。
完成したおむすびときゅうりでお昼ご飯です。
この日学んだことを定着させるために、ふくしゅうペーパーを配ります。

これを書いて、◎がもらえたらおしまいです。
こんなかわいいシールがもらえます。それを出席カードに張っていきます。
これがふくしゅうペーパー
これは、保護者さん向けのソムリエっ子通信です。
これは帰ってから家出練習するための、がんばり表です。家で挑戦した内容をここに記入してくることになっています。そこには保護者の方にもメッセージを書いてもらうことになっています。
そして、帰り。お母さんが迎えに来てくれている子どももいます。
クリアファイルにもらったプリントを入れてから帰ります。
これで初日は無事終了しました。

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