子どもの食ネットワークの学習会が9月29日(金)に勤労者福祉センターで開かれます。講師はベジタブル&フルーツマイスターの竹中聡美さんです。
現在RSKで「旬を食す」という番組を持っている彼女。なぜ食に関心を持ち、ベジタブル&フルーツマイスターとなったのかをご自身の切実な経験からお話くださいます。
そして、これまでに見てこられた各地の貴重な食育実践も紹介してくださることでしょう。そして、もちろん野菜や果物のお話も。
子どもの食に関心のある方には、ぜひお聞きいただきたい内容です。
今食育は、健康作りはもちろん、色々な面で注目され、大きな可能性を持っています。子育て、世代間交流、自然との共生、あるいは発展途上国とのフェアトレード、そして農を生かしたまちづくりなどなど。
講師から届いたレジュメを紹介しておきましょう。
1)アナウンサー(RSK)時代のいい加減な食生活
入社時53キロ→半年43キロ 朝食抜き・夜出前・ハードワーク
ストレス
2)アトピー性皮膚炎との闘いの日々
自分・・・大人のアトピー(始まりは日光皮膚炎・薬漬けの10年・極度の便 秘・真夏の怪しい人・入院・4度のリバウンド)
子供・・・早まった離乳食・食物アレルギー・薬のリバンド
アミノ酸ミルクと全身包帯の日々・ノイローゼ
救ってくださった人々 → RSK退職 衣食住の見直し
3)ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)取得
野菜のソムリエとは? なぜ今人気なのか?
4)岡山の野菜・果物について
RSKラジオ「旬を食す」を通して出会ったベジフルと生産者
5)食育について *福井県小浜市の食のまちづくり
*キッズベジフルキッチン
*香川県滝宮小学校のお弁当の日
*脳の栄養失調について
*学校栄養士・調理師の先生方へのエール
6)美味しい/ 野菜・果物を/ たくさん/ 食べましょう!
*美味しさの表現・演出
*なぜ野菜・果物なのか
*たくさん・・・・ベジフルセブン運動
*咀嚼の大切さ・サプリメントの怖さ
7)食料品を選ぶポイント!
農薬・肥料、食品添加物についての私見
8)まとめ
「大人はいいの!」は禁句にしましょう
いかがです?お話を聞いてみたくなったでしょう。

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