10月15日(土)第4回のソムリエっ子講座を行いました。
今回のテーマは「ジャガイモについてくわしく知ろう」でした。
練習の内容は、次の3つでした。
ジャガイモの皮をピーラーでむき、芽をとって、角切りをしよう。
ソーセージに切れ目をいれて焼こう。
具を入れて三角おにぎりを作ろう。
最初に、いつものように、講師役のシニアべジフルマイスター江草さんのお話を聞きます。
いつもプロジェクターを使ってパワーポイントのスライドを映して話をしていきます。
今回のお話のまとめはこんなスライドになりました。
さて、皆さんは全部答えが分かりますか?
最初のジャガイモは何科?という質問。いかがですか。
次の3つのやさいのどの仲間なのか?
子どもたちだけでなく、今回は多くのお母さんがスタッフとして協力してくださっていたので、後ろに立ってお話をきいてたお母さんにも答えてもらいました。
ニンジンという答えが多かったようでしたが、実は正解はトマト!
ジャガイモはナス科の仲間なのでした。
だけど、子どもたちは「何を見ればわかりますか?」という質問に、いっせいに「花!」と大正解の答え。
だけど、残念ながらみんなジャガイモの花を見たことがなかったんだね。
確かにジャガイモの花はトマトやナスに似ていました。
ちなみに、正解が分からないって方のために、正解のスライドを載せておきます。
座学はここまで。いよいよ実習開始です。
まず、各テーブルについてくださったお母さんに、ピーラーを使ったジャガイモの皮むきのお手本を見せていただきました。
だけど、実は中には、私はピーラーは使わずいつもは包丁でむいているから、なれてないという方もありました。
ちなみに、使っているピーラーも川島工業の「台所育児」シリーズの包丁セットに入っているものです。
皮むきに挑戦する順番をじゃんけんで決めているグループもありました。
そして、いよいよ挑戦です。みんな上手にむけていました。
まな板の上に置いてむくより、少し難しかったようですが、これも経験ですね。
そして、皮のむけたジャガイモは包丁で角切りにします。
そして、次はソーセージに切れ目をを入れます。
これはお弁当づくりという、上級講座の目標からは、外せない課題です。
それが済んだら、今度は恒例のおむすびづくりです。
このグループでは、ちゃんとご飯を4等分してくれています。
こうして手にとって作っていきます。
具を入れたおむすびづくりは、本当にみんな上手になりました。
そんなみんなの作業の間に、ソーセージをホットプレートで加熱。
焼けたソーセージを取りに来てもらいました。
そして、いよいよ試食を兼ねた昼ごはんです。
自分で作ったおむすびとソーセージ。
おいしいかな。
食べ終わったら、いつもは復習シートに挑戦なのですが、今回は準備物から落ちていてパス。自宅で挑戦してきた宿題のを出して、江草さんにチェックしてもらい、終わった人から
シールをもらって終了です。
シールは出席カードに子どもが自分で張ります。
その後、後片付けして、スタッフは今日のまとめと、次回の打ち合わせをして終了です。

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