先日Namm Showで、アングラのギタリストのKiko Loureiroがデモ演奏してて、凄いカッコ良かったです。
で、今日たまたま移動中に、Network Walkmanを「曲名のアルファベット順」って、訳わからない聴き方してたら、ゴンサロ・ルバルカバ・トリオのキャラバンの後に、アングラのCarry On が流れました。
学生時代、サークルでコピーバンドやっていて、イントロの、シューベルトの未完成交響曲を全てシンセで打ち込んで、Carry On のストリングスやブラスパートとか、必死で完コピしてライブしていたのを思い出しました。
っで、You Tube で検索してみました。
まず、LiveTV94ってやつは、10数年前で、メンバーも若いですね..。ギターソロとか、かなり荒いです...。
っで、シンセ、僕があんなに頑張ってコピーしてたのに、この人、もうちょっと頑張って弾いて欲しいっす..。 という思いは、本人達も一緒だったのか、学生時代に日本ツアー見に行った時には、ドラマーがヘッドホンしていて、シンセパートは、明らかにシーケンサーを流していて、あのシンセのお兄さんは、髪を振り乱して、弾いてる真似をしてました..。アンドレ・マトスも、たまにシンセのとこに行ってましたが、オルガンを弾いてたと思ったら、手が離れた後にグリッサンドの音が聴こえたりしてました。
ずっとこの曲は、シンセはほとんどシーケンス流してるみたいで、最近のLive映像もそんな感じでした。ボーカルもだいぶ前に代わってたんですね..。
で、やっぱ、この曲のギターは、本人達にとっても、難しいんだな..と感じます。サークルの先輩のギタリストが、いくら頑張っても無理だったというのも、納得です..。 Liveなんで、勢いがあって良いんですが。
最後が、レコーディング音源。やっぱ、ドラマティックで、名曲だと思います。
http://jp.youtube.com/watch?v=NJgnGZ4H4Tg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=ZpHypFSoVy4&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=nn7y5ShTWWU&feature=related


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