4月末〜5月の来日でも共演したイタリアの8弦ギタリストGianluca Ferroが、ニューアルバムを制作中ということで、僕も何曲かシンセを入れて欲しいと言われて、まずはスローテンポで美しいコードプログレッションの曲のシンセソロを、と来たのでレコーディングしてきました♪
今後僕のアルバムにGianlucaが参加してくれる時はもちろん無償で。。という話もしていて、今回の彼のアルバムのレコーディングもぼくはノーギャラ。僕のアルバム制作も手伝ったくれているシンセ奏者、講師で機材も豊富な前田君の自宅スタジオにて、バイトみたいな値段でお願いして、音と、映像まで録ってもらいました(^^♪Gianが、録音風景の映像も欲しいと言ってきたので...iphoneで録った簡単な映像を切り貼りしてもらっただけだけど..アットホームな雰囲気の良い映像を作ってくれました!
レーベルや事務所がついて、良いスタジオで録ったり、事務所がお金払って雇った有名な外人さんとかが弾いてくれる。。みたいな恵まれた環境はそれで素敵だとは思うのだけど...全くお金とは別の次元で、友達としてちゃんと会話した上で、見た目は普通のアパートの部屋。。という感じの場所でも、とても親身になって手伝ってもらえるような環境でのレコーディング...少なくとも、どんなに有名だとしても、お金で雇いました..という関係からどこへも続いていかないような方々との制作よりは、自分には音楽的で意義もあるものだと感じます。今回は、逆に向こうからこうやって録音を頼んできてくれたというのも、とても光栄なことです(^^♪
このGianlucaの新作には、イタリアの尊敬するキーボーディストAlex Argentoを始め、ドラマーだけでも10名以上が参加。今回僕がシンセを入れた曲のドラムはPFMのRoberto Gualdiという大御所中の大御所..ということで、とても名誉なことです。現段階で自分の持てる技術を出せるだけ出して、良いソロをレコーディングして、本人にも物凄く喜んでもらえたので、良かった(⌒-⌒)まだ制作途中なので、更に別の曲も頼まれるかもしれないですが。。頑張ります!
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