暖かい光で包みこむように  日記・お知らせ

こんにちは、混声合唱団トニカです。

定期演奏会まであと1ヵ月余りとなりました。
コンクールが終わっても絶賛ラストスパートで練習に励んでおります!
こちらでは今回から各ステージの聴きどころを紹介してまいります。

まずは第1ステージ、昨年と今年のコンクールで演奏した曲をお送りいたします。

今年の課題曲「Ave Maria」 (Tomas Luis de Victoria 作曲 伝)
多くの作曲家により紡がれてきた聖母への祈り。
崇高なものを前にしたときの畏れから、明るい光さすなかでイエスを抱くマリアのまわりを鳥や天使が舞うような動きのある旋律が展開します。
そして、安らかなときも、苦しみに震えるときも、聖母の祈りとともに在りたいといういつの時代にあっても普遍的な希求へと繋がります。

昨年の自由曲「光る道」 (尾形敏幸 作曲)
宇宙が無から始まったように、一つの音が広がり流れ出します。
光や風を受け、生命が宿った水は川となり、その流れは緩やかに、時に勢いを増して。
目に映るきらきらとした輝きやさまざまな表情への素直な感動がうねりとなって、途切れることなく続いてゆきます。

今年の自由曲「いのちのうた」 (混声合唱組曲「いのちのうた」より) (横山智昭 作曲)
穏やかな前奏、そして豊かに音が重なり稜線水平線いっぱいの生命の息遣いが描かれます。
繰り返される歌詩の「あなたに」。
わたしたちの演奏を聴いてくださる方々、子どもたち、手を差し伸べたいひと、一緒に音楽を奏でる仲間、まだ見ぬいのちたち、それとも、わたし。
たとえ忘れてしまうことがあったとしても、伝えたい「あなた」に、もう一度届けます。

柔らかなハーモニーとエネルギーの高まりで描く美しい風景の世界をお楽しみに!
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