2005/6/2
まるで大きな船に 乗って揺られている
小さくてはにかみやの船長が舵取り
口数は少ないけれど航海の腕は確かだよ
七つの海を渡り大陸を旅した
しわくちゃの笑い顔がその船の力
丸めた背中には越えてきた星座たちが見える
新しい航海の仕度は出来たかい
その先へ行くことを決める勇気だけが手掛り
いつもそばで見てるから そっと見てるから
すべては君の心の思うままにすればい
波の音混じりにどこからか聞こえる声
自由を選べるし冒険もできるんだ
切り立つ壁が行く手を閉ざしてしまおうとも
その時こそ君だけの本当の旅が始まる
諦めることはなくて躊躇うこともない
今始めることを決める時 君の魂を試す時だ

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