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早稲田大学観世会　部員たちの日常

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« （無題）　|　Main　|　響の会にて『玉鬘』を鑑賞 »

2008/12/16 23：21

「合自会とハレルヤと自主公演と」　　まかり

12月14日に杉並能楽堂で、学習院、國學院、日本、法政、明治、早稲田の６大学合同自主公演会がありました。同じ観世流でもこんなに違うのかと思うほど、謡いも舞いもいろいろでした。サークルの方針も違うのかな？とも思ったり。共通しているのは、みんな楽しんでいることかな

　そういう意味で、ちょっと考えさせられる舞台でした。(私にとって)

今日は履修している授業の先生が出演なさる合唱を聞きにいってきました。ヘンデルの『メサイア』わかりやすく言うとハレルヤですね

感動でしたー！！

なぜか、メサイアを聞きながら自主公演に対していろいろ考えてしまいました。続きは「続きを読む」に書きました。長くなるので・・・

メサイアはＫＡＹ合唱団という、社会人(しかもそれなりにお年を召された方々)中心の合唱団で、キリスト教に関係ある方々によるものでした。オケや独唱者はプロによるもので、本当に素晴らしかったです。
ちょうど１年くらい前に、早稲田大学グリークラブの定期演奏会にいきました。それも感動して涙が出そうになるくらい素晴らしかったです。
得た感動は同じだけれども、内容も声も全然違いました。「≒プロ」と「学生」みたいなかんじ。教会音楽の合唱を半年(？)かけて練習している方々、しかもそれを何十年と続けている方もいる合唱団。様々な曲を様々な構成で、若さと勢いを武器に歌うグリークラブ。

今日の合唱と去年のグリーの定演を思い出しながら思ったことは・・・
「プロにはない自分達の輝き」って大事だなぁと。私は能楽師になろうと思って稽古をしているわけではない。けれど、うまくなりたいと思う。ときどき先輩のアドバイスにも出てくるけれど、週２回の稽古を数年しただけではプロにはなれない。けれども、プロにはないものを見せることで見る人を感動させることはできる。それが、学生のもつ力でもあると思ったり。
だから、自主公演には元気よさや勢いを大切にして稽古していきたいな。

それから・・・完成度の高さにびっくりしました。やはり、人前でやるからには、それなりのものに仕上げる努力を惜しんではいけないと実感しました。自己満足と人前でやることは全然違う。やるからには完成度を高くしなければ！と思った次第です。

正直いうと、１０月まで１年休部していたこともあって、自主公演までにたくさん覚えなければいけないことがあったり、同輩よりだいぶ技術不足なところがあったり、心配だらけで。ちょっと稽古したくらいでできることではないし、稽古がイヤだと思うこともあったり。月曜の夜からへこみまくっていて、今日１日大学をさぼたーじゅしちゃったくらい。でも、なぜか合唱を聞いているうちに、下手なりにも完成度を高めて、いい舞台を作りたいと思うようになりました♪

つたない文章を長々とすみません・・・

投稿者: まかり

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投稿者：まかり

2008/12/20 21：23

元気すぎるくらい元気じゃないとその気合も伝わりませんよねー。キリばっかりで自主公演の稽古がとてもしんどいですが、気合を届けるべくがんばっていきたいです♪

おぉ、じまさんも合唱を聞きに行くんですね♪　ブログ楽しみにしてます。

それにしても・・・みんなにブログの書き方メーリスでまわしたのに誰も書いてくれないとは・・・泣

投稿者：じま

2008/12/20 10：56

学生特有の気合、私も大好き♪
あとはやっぱり人それぞれのよさってあると
思うよ。

私も明日（２１日）、友達が入ってる合唱団の公演に行ってきますｗ
そしたらブログ書きます・・・！

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