秋季公演無事終了しました!
お越しいただいた方々ありがとうございました!!
さて、今回初めて舞囃子を務めさせていただき、貴重な経験ができたと思っています。
今回の舞台で舞囃子を出すことが決まったのは今年の3月。まだ今の一年生の子たちが入部する前でした。今思えば、ほんの軽い気持ちだったような気がします。
それから、稽古しつつ図書館に行ったり、映像資料を繰り返し見たり、夏合宿を越えて・・・気づけば秋。
正直孤独な時もありました。何度稽古してもできない、伸びない、変わらない。結局やるのは自分なんだ、孤独なのは仕方ないんだ・・・・そういって殻にこもりたくなるときもありました。
でも今、自信をもって言えることは、私は「カンゼのみんなに支えてもらったからこそ、当日を迎えられた」のだということです。決して一人ではここまで来られなかった。他大さんに囃子を教わりにいってくれたり、春に大きな演目を控えているのに最後まで付き合ってくださった地頭、少人数とは思えない力強い声で謡ってくれた地の2人、囃子を打ってくれた人、唱歌を歌ってくれた人、稽古で合わせる度にたくさん注意をしてくれた人、いつも正座に耐えながら見守ってくれていた人・・・・・そういう人たちがいてくれて、そしてそれがすごく有難いことなんだということを、すべて終えた今だからこそ、自信をもって言うことができます。
私はこれからの残りのサークル生活で、私がしてもらって嬉しかったことを、たくさんみんなに返していきたいと思います。たくさん、たくさん、ありがとう!
打ち上げの一コマ
※カンゼっ子へ
いざ書くと恥ずかしい・・・直接この記事のこと聞いちゃだめだよ笑

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