2014/11/27

猪牙舟  
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浮世絵に描かれている舟が吉原通いを連想させる猪牙舟です。
全長は7.5mほどですが全幅は1.4mしかなく細長い船型です。
その快速性と舳先の格好良さは粋好みの江戸っ子にぴったり
だったようです。
幅が狭い復原力が小さい舟なのでヒョコヒョコとよく揺れる舟ですが
揺れを利用して艪を効率良く漕いだという話を聞きます。
どう漕げば良いか考えてみますと、まず単純に水中を動く艪脚の
水を切る速度を速めれば良さそうだと思いつきます。
舟のローリングで艪脚が動くのと同調させて漕げば良さそうです。

釣査船うらどは長さは6mと短いですが全幅は猪牙舟と同じです。
カワラの幅は船首幅所で600mm(弘光舟700)
船尾オリイレで670mm(弘光舟700)
カジキが立っていて他の土佐和船よりもヒョコヒョコしますが
艪漕ぎでは速い船です。
ローリングの固有周期が短いので、手漕ぎの周期と合わせ
やすそうです。次ぎの実験のテーマが出来ました。
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