2014/12/6

艪漕ぎ速度 続き  
婆羅さんのデータを参考に艪漕ぎでの速度を調べてみましょう。
船の速度は造波抵抗のために、水線長(水に浸かっている船体の長さ)の平方根の
1.2倍がエンジンや帆で走る場合のおおよその最高速度になります。
長さの単位はフィートですが尺でも同じです。1尺は0.3m。
速度はノットです。時速 1.85km。
カタマランなどすごく細い船体や軽い船体には当てはまりません。

水軍レースの五丁艪小早船は全長が8.4m、水線長は7.4mと推測しますと
水線長は 24.6尺で、平方根は4.9ノット。
エンジンで走らせれば5.9ノットが最高速度です。
五丁の艪で漕げば推進力が大きいので、平方根の4.9に近い4.5ノットが
短距離の最高速度になるのでしょう。

猪牙舟は全長7.5m、水線長を6.5mと仮定すると22尺で、平方根は
4.6ノット。3.7ノットや3.9ノットは平方根の80〜85%。
一人漕ぎではこの辺が限度なのでしょうか。

弘光船大工建造の20尺和船は水線長が5.2m17.3尺。
平方根を取ると4.16ノット。80%〜85%は3.3〜3.5ノット。
婆羅さんの推測通りの数値が出てきます。
GPS速度計を入手したら早速 うらど で実験をしてみましょう。
この冬も楽しい艪漕ぎ遊びが出来そうです。
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