2016/7/16

ホクレア  
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ホクレア号のクルーをしていた方とお会いできるようなので
星の航海術の勉強を始めました。
ホクレア号のハワイータヒチ往復航海記は面白くて勉強になります。

私は8年前にタヒチからハワイへ全長20mのアルミスループで
セイリングしました。GPSで船位が分っていても
長い航海の最後にハワイのマウナケア火山がみえるのは
感動的です。推測航法で手探りの帆走なのに、予想通りに
島が見えたら うれしいものでしょう。
もっとも、この本では一流の航法師は肉眼で見える前に
目的の島が見えてないとダメなようですね。

星の航海術は 1 星の位置によるスターコンパス と
2 星の水平線に対する角度で緯度を計測するのが
主なテクニックのようです。うねりで方位を感ずるのは
安定した貿易風の領域でないと使えませんから
一般的ではないと思います。

星の高度で緯度を出す方法は、六文儀を使う天測では
お昼に高くなった太陽の高度を連続計測して
一番高い数値から緯度だけを計算する簡単な計算式があります。
時計は要りませんから、原則的な理屈は古代航法と同じです。

タヒチーハワイクルーズでは毎日お昼の緯度を出し
GPSと比較していました。貿易風で10ノットで帆走して
一日240マイルだと緯度で4度近く変化するので
毎晩 南十字星は低くなり 北斗七星北極星は高くなるのが
体感できました。
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