2007/6/27

天愚参 建造記 2  
00847/00849 HFB01114 天狗 アルミの接着
(14) 96/05/23 21:30 コメント数:2

FODSで ただひろさんのアルミカヌーの修理の話を していました。
私の これから作るカヌーでもエポキシ パテを使う予定です。
金属を接着した経験を お持ちの方は いませんでしょうか。
溶接でなくて接着でアルミのボートが 作れるのでは ないかと
思えだしたのです

エポキシで全接着の木造船を作るのにも、はじめのうちは抵抗が あったように
アルミの接着ボートも ノウハウが確立するには時間が かかるでしょうが、
なんとか ならないか やってみたくなっています。
しかし 昨日ヨットの自作仲間が遊びに来て、「鉄をエポキシで接着した
けれども ペロッと 剥がれた」と ショッキングな事を言っていきました。

アルミ表面を荒らし、エポキシプライマーを塗ってから 接着すれば
と思うのですが。
金属の接着関係の資料、体験談など ありませんでしょうか。
航空機で接着構造の部分が あるような話を聞いたような気が
するのですが、メイドリームさん御存じないでしょうか。
芝藤 敏彦



00848/00849 HQE00106 SOL-LA RE:アルミの接着
(14) 96/05/24 10:50 00847へのコメント

 天狗さん、この件はMAY DREAMさんがお詳しいと思いますが、御参考までに
私からも少々。
 コニシボンドでEセットMというのがあります。2液式で1kg,2kg,30
kgのセットになっています。スチールワイヤをオーバーラップさせた部分で
特に念入りに固めておきたいときこれを流し込んで良い結果を得ています。
 運輸省船舶技術研究所に出入りしたとき引っ張り強度を試してみたことが
ありました。硬鋼線を30mm,50mm,100mmの三つの組み合わせでにオー
バーラップさせて軽く針金で縛り、エポキシで固めてから機械で引っ張って
みたのです。
 数字を忘れてしまったので早速三鷹に電話を入れて見たのですが、向こうも
「当時の記録を探してみないと判らない」と言いながらも「接着剤もたいした
もんだ」と二人して感服したことを良く覚えていてくれました。

 立川市に工場がある昭和飛行機で飛行機の部材になるハネカムの板を作って
います。これは極く薄いアルミ箔で作られた蜂の巣状のコアの両面をアルミ板
でサンドイッチにしたものですが接着剤はなにか?新宿の本社に電話してみま
した。
 やはりエポキシですが加熱型を使っているそうです。シート状になっている
エポキシで接着させてから熱を加えて硬化させるわけです。

 コニシの接着相談室に聞いてみたところ、アルミ板の表面には酸化防止の
ためのコーティングを施してあるのが普通だそうで、これをサンドペーパーで
完全に落とせばEセットMでOK、プライマーは不要とのことでした。
 ただし面ではなくて線で接触するような構造の場合は引っ張りには強いけれ
ども斜め方向には弱い、つまり捻りに対する抵抗力が弱いので、要所要所を点
溶接してからエポキシを利かせた方が確かでしょう、とのことでした。
 確か天狗さん御自身がトリマランをこんな方法で作ってみたいと言っておら
れましたね。小規模なもので試して見られたら如何?

00849/00849 BYR00014 河童 川太郎 アルミの接着ができたらいいなあ
(14) 96/05/25 00:02 00847へのコメント


アルミの接着が簡単にできたらいいなあ。いま、遊び用に、ステッチアンドグ
リューでカヌーでも作ろうかと思っているんだけど、合板じゃなくてアルミでで
きたらえらく軽くできるんじゃないだろうか。
コメント、楽しみにしてます。

96/05/24(金) 22:43 河童 川太郎(BYR00014)

00850/00852 HFB01114 天狗 RE:アルミの接着
(14) 96/05/25 12:54 00848へのコメント コメント数:1

SOL-LAさん:河童さん:こんにちは
UROUROさん 来られてますか。

アルミでS&Gというのが 私の作っている船の考え方です。
うまく 出来ると 良いのですが。

ソラさん 色々やっていますね。
コニシEセットは私の愛用のエポキシ接着剤です。
これで十分な強度がでるのなら 願ってもないことです。
昨日 コニシのテクニカルレポート(と いうほどの物では ないですが)
入手しました。プライマーは必要ないと書いてあります。
適切なプライマーが まだわかってないのかも しれません。

シート状のエポキシ材とは加温して養生させるプリプレグ?とか
呼ばれる物のことなのでしょうか。アメリカズカップ等で使われた材料で
しょうか。高価な物では手がでませんし、温度を70度とか上げる設備が
大変ですね。

UROUROさん、このあたりの情報を お持ちでしょうか。

今取り掛かっている天愚参は溶接とエポキシの複合で組み立てる
予定です。ちょっとした思い付きだけでしたので、うまく行くか自信が
ないのですが、この一連の書き込みで うまくいくかもしれないと
思えてきました。パソ通の威力ですね。
芝藤 敏彦
クリックすると元のサイズで表示します
六ヶ所の断面をベニヤ板に描いて切り出し並べて固定すると
船台、モールドになります。
その中で 切り出したアルミ外板 展開部品 1の写真のものを
組み立てて 銅線で 縫い合わせ(ステッチ)すると
船体の形は出来上がり.

あとは 接着(グルー) つまり 電気溶接でアルミを つないでいく。
仮止め、仮溶接を丈夫にしておいてエポキシ樹脂で隙間を
埋めようかと考えていましたが結局全部溶接しました。

船台ごと船を溶接機の所に運んできて、ひっくり返したり
作業のし易い体勢で溶接しました。
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