2007/8/4

入子船 ビルティンギー  
初めてお便りします。

1976年から2000年まで、東京で生活してデザイン、写真などの分野で活躍しましたが、伝統工芸にも関する仕事もしました。そこで、船箪笥を作る木
戸良平さん(iwate.info.co.jp/funadansu/)にお会いしまして、2006年10月に木戸さんが渡英して講演会しました。その
時日本の面白い船を思い出して、木戸さんにお見せしましたが、あまり資料がなくて、困っています。で、ネットでお宅のサイトを見付け、和船の研究家であ
るので、この面白い船について質問したいと思い、連絡させていただきます。

建築大辞典に載っている『入子船』あるいは『畳船』と言います。大辞典には、『いれこぶね 入子船 (史)軍船の一。船体を分解して入子にし、陸上を手
軽に運んで河川・湖沼などを渡る際、組み立てて使う携帯式の小船で、近世の水軍で用いたもの。「畳船」ともいう。』

やはり、枡型で4.2尺、3尺の大きさで、5個の箱で出来ます。舵と櫓もあります。しかし、日本の独自のものであるかどうか分かりません。建築大辞典に
は日本語の後に英語の言葉が多いですが、日本独自のもの、つまり伝統的なものに関しては,英語がない場合はよくあります。ですので、この船は日本のもの
であると簡単に判断しています。いかがでしょうか。

建築大辞典に載っている写真も送ります。もう少し詳しいこと分かるといいなと思います。で、作れることが出来たら最高ですが、問題点は繋ぐことでしょ
う。この写真からは分かりません。

このことで連絡して、失礼と思いながらも、もしご興味があれば、調べてくださいませんか。愉しみにしております。よろしくお願いいたします。

ティンギー
Bill Tingey
Midway
Hardwicke
Hay-on-Wye
Hereford HR3 5TA
UK


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2007/8/5  11:58

投稿者:天狗芝藤
ビル ティンギーさんからお便りが来ました.

入れ子船という言葉から思いつくのは
野本先生の春一番のテンダー”小春一”が
三分割で 入れ子になっていてフォアキャビンに
収納出来るようになっていた事です。
野本先生なら 入れ子船に関しても
色々 ご存知だったのではないでしょうか。

入れ子船に関する資料とか ご存知の方は
コメント お願いします.

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