2006/7/16

非定常翼理論  
木下先生から面白い話を聞きました。

飛行機の羽根やヨットのキールのような定常な流れの中に
ある翼の揚力係数よりも
鳥やトンボの はばたきの動きや櫓の運動のような
非定常の翼の揚力係数の方が
二倍以上大きくなる ようだと おっしゃっていました。

池畑先生の櫓の翼素理論での揚力計算の結果が
実際の半分以下に小さく出てくるのは
揚力係数の設定に 非定常流の場合どうすれば良いのかが
模索段階だから かもしれません。

わかりやすく言うと、風の弱い時、ウインドサーフィンのセールを
じっと持っていて流れをかき回さないのが定常流で
パンピングしてセールで漕ぐのが非定常状態で
上手に漕げば速くなります。風速によっては 漕がない方が
速い場合も あり、乗り手の腕次第で 漕いでも速くならない人も
います。私は パンピングが下手でした、疲れるから いや というのも
ありますが。

鳥が離着陸の時に はばたくのは その方が揚力が大きいから という
当然の理由なのですが
一般的に流体力学をかじった人は、定常な流れ、きれいな流線の現れる
現象の方が揚力が大きいような先入観を持っているのですが
流れの速度が 遅い場合には 当てはまらない ようです。

こんな事を書いているから コメントの付けようが 無いのでしょうね。
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2006/8/9  13:53

投稿者:木下 健
通りすがりの釣り人から頂いた黄びれちぬは本当に美味しかったです。高知人の親切さと、遊びの達人、芝藤さんとその仲間達のかもし出す味と相まって、最高でした。ありがとうございます。芝藤さん。

http://ketch.iis.u-tokyo.ac.jp/home/index-j.html

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