2012/6/22

艪の統一理論  
「縦艪はパワーフィンの仲間」という土井さんの言葉から
縦艪とパワーフィンの統一された見方が伺えます。

縦艪と平艪も統一された見地から見ると
舟の対水速度の速い舟と遅い舟に
適した艪の形式と見えます。
縦櫓は静止状態から左右に45度位内の水切り角で
使いやすいように作られています。これは高速の舟では
見かけの水切り角が小さくなるためです。
平艪は静止時、艪脚が水平な状態から各45度位の水切り角で
使いやすいようになっています。これは低速の舟では
見かけの水切り角が大きい目だからです。
向かい風で速度の低い時には平艪がパワーを発揮するようです。

水を切るエッヂが交代する平艪と しない縦櫓では
見た目は随分違いますが、基本原理では統一できるのでは
ないでしょうか。

流体力学などの研究モデルとしては軸が垂直で撓りの無い
パワーフィンが適しているようです。
パワーフィンを定常翼理論と小林先生の非定常流体力(オールの研究)で
表現できるならば 艪と櫂の統一理論も将来生まれるかもしれません。
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